トラウマ・依存症・精神疾患
P.103〜 トラウマは話しても話さなくてもいい。誰に話していいかわからない場合は、守秘義務を持っている専門家の人達に話そう。 大事なことは、「自分を責めない」、「回復の過程は螺旋状」、「人(社会)との新しい関わりを作る」、「リラックスしている時…
EMDR(トラウマ治療)、加害者臨床、性嫌悪と性依存など 性依存者の多くは、幼少期から厳しい環境にいた人間が多い。苦しい体験をしている時に、性に関する体験(セックスや自慰行為など)を自分の拠り所としてそれを凌いでいると、自分の身体にとっての性の…
依存症は「責任感が強い、自分を責めやすい」や「過去に苦しい経験があった」といった人がなりやすい。心の弱さや現実の苦しさを、依存物(アルコール・薬物)などで紛らわせたという体験が積み重なってしまう事で依存症にしなってしまう。 依存症は誰でもな…
うつ病により自分にデバフがかかった状態で主治医と保護者に受給を反対されている所から受給申請の為の手続きを開始しましたが、この本とp200に書いてあったNPO法人障害年金支援ネットワークの無料電話相談を利用する事で、手続きをやってる途中で何回か死ん…
国や個人がインターネットへどのように向き合っていくべきなのか考えさせられた。インターネットにより子供が不幸な目に遭うエピソードが続き、ほとんどは最終的に子供が死ぬという内容だったので読んでいて気が滅入った。 人間は探索をすることで進化をする…
「忘れられる権利」とはネットから個人の情報を削除させる権利を認める事で、これには個人情報の保護を強化する狙いがある。 今までインターネット上で被害を受けた人は対象のサイトへ一つ一つ対応していかなければならなかったが、30万を超えるサイトに自分…
インターネット中毒から抜け出す為には現実の生活を充実させるための努力をする事が重要だということがわかりました。 脱ネット・スマホ中毒 Ver.2.0:炎上・犯罪に巻き込まれない!SNS時代を生き抜く最新護身術 作者:遠藤 美季 誠文堂新光社 Amazon
いくつかの精神障害の基本について平易な言葉を用いて語り口調で解説された本です。また、症状や治療法の他にも、文学やサブカルと境界性人格障害の関係や、抗うつ剤の脳への働きなどの情報を知ることができたので良かったです。 世界一やさしい精神科の本 (…
情報が錯綜し罵詈雑言が飛び交うインターネットはやはり長居すると精神的にはよろしくないので一定時間インターネットから完全に離れて本を読むなりアニメを見るなり何らかの事に没頭する時間を作ろう、ということを訴えている本です。私も本当にそう思いま…