森崎日記

読書メーターから来ました

2023-03-01から1日間の記事一覧

世界一やさしい精神科の本 (河出文庫) 感想

いくつかの精神障害の基本について平易な言葉を用いて語り口調で解説された本です。また、症状や治療法の他にも、文学やサブカルと境界性人格障害の関係や、抗うつ剤の脳への働きなどの情報を知ることができたので良かったです。 世界一やさしい精神科の本 (…

ゆるキャン△1巻 感想

終始牧歌的な雰囲気だったので、読んでいる間とても心地よい気分になれました。 ゆるキャン△ 1巻 (まんがタイムKRコミックス) 作者:あfろ 芳文社 Amazon

ネット断ち (青春新書インテリジェンス) 感想

情報が錯綜し罵詈雑言が飛び交うインターネットはやはり長居すると精神的にはよろしくないので一定時間インターネットから完全に離れて本を読むなりアニメを見るなり何らかの事に没頭する時間を作ろう、ということを訴えている本です。私も本当にそう思いま…

ウケる筋トレ 感想

なかやまきんに君が書いたウケる筋トレ=効果的な正しい筋トレについての本。恐らく初心者向けに書かれているので私でも実践できそうなトレーニング方法が多く載っていた。トレーニング方法の他にもきんに君の食事メニューなど筋トレをやっていく上で助けに…

「ゴクジョッ。 1 ~極楽院女子高寮物語~」感想

女子校が舞台のでんじゃらすじーさんという感じでした。 ゴクジョッ。 〜極楽院女子高寮物語〜 1 ゴクジョッ。 ~極楽院女子高寮物語~ (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) 作者:宮崎摩耶 集英社 Amazon

「生活保護特区を出よ。 2 」感想

神の存在を信じられなくなった時代でも、宗教の創設者の思いや、教義の内容に想いを馳せることで、信仰を持つ事が出来る。現代の仏教徒達もまた、極楽浄土や阿弥陀如来の存在を心から信じられなくても、南無阿弥陀仏と唱え続け、自分の運命に絶対服従するの…

「生活保護特区を出よ。 1」感想

一歩間違えば露悪的になりかねないテーマや設定を、そうならないように誠実に描いていて好感が持てた。 生活保護特区を出よ。 (1) (トーチコミックス) 作者:まどめクレテック リイド社 Amazon

heisoku「ご飯は私を裏切らない」感想

一人で独特の言葉をグルグルさせていく感じが気持ち良い。主人公の悩みや上手くいかなさがかなり生々しかったりと、リアリティがあってかなり暗い世界観なんだけど、主人公が終始どこか前向きなのが良い。食事は本当に大事。 第5話 P.51~ カレーと肉じゃがの…

「感情ことば選び辞典」感想

感情を言語化できる人間になりたいです。 感情ことば選び辞典 学研プラス Amazon

佐々木 閑『NHK「100分de名著」ブックス ブッダ 真理のことば』の感想及びまとめ

「空」という概念における上座部仏教と大乗仏教の違い 「空」という概念における上座部仏教と大乗仏教の違い 要約 「真理の言葉(ダンマパダ)」とは何か 四諦とは何か 八正道とは何か 執着とは何か 「諸行無常」「諸法無我」とは何か 「一切皆苦」「諸行無…