森崎日記

読書メーターから来ました

はやて×ブレード 1 (ヤングジャンプコミックス)

はやて×ブレードは努力する描写が多い割に作品における強さの序列が変わる事は最初から最後まで殆ど無いんだけど、どのキャラクターも活き活きと毎日を送っており、多分人生において本当に大事な事が描いてある。

 

 

人間としての成長―東洋の古典から何をいかに学ぶか (PHP文庫)

心と体は繋がっているわけだから、身体は勿論のこと、心の養生も忘れずに。寝る前に詩を読んだりするっていうのは確かに良さそう。

 

安岡 正篤の講演会には岡潔も来ていたらしい。

 

 

復職後再発率ゼロの心療内科の先生に「薬に頼らず、うつを治す方法」を聞いてみました 感想

夜になったらオレンジサングラスをつけるのがいいらしい。

 

 

 

ヤンキー化する日本 (角川oneテーマ21) 感想

P.175~ 山本七平丸山眞男で共通するのが、日本人の思考法における歴史意識の欠如だった。山本風にいえば日本にはキリスト教のような終末論がない。丸山流にいえば日本人は世の中を「勢い」としてしか把握しないから、自分の行為を遠い将来の視点から振り返って、歴史のなかに位置づけるという感性が育たない。

 

 P.177〜 民俗学者宮田登の説では、仏教の弥勒信仰は本来は終末思想だったが、日本に入ると「例年通りの豊作を祈る」日常系の思想に変わってしまう。それは、とにかくいま住んでいる村で、毎年豊作が繰り返してくれればそれでいいからである。

 

 

 

Roid-ロイド-1 (百合姫コミックス) 感想

人間の自我がコピーされたアンドロイドが、人間とAIとの間で揺れるアイデンティティに苦悩したり、オリジナルに嫉妬したりされたりする、というのがとても良かった。

 

 

 

すべての疲労は脳が原因 1 (集英社新書) 感想

寝る時間の近くでご飯を食べるのはよくない。鶏胸肉を100g食べると、抗疲労効果のあるイミダペプチドを効果的に摂取できる。

 

休日は温泉に行ったりするよりも、身近な自然に触れたりしながらゆっくりと過ごそう。その時には、ダラダラとネットしないように注意。

 

 

 

いつも「時間がない」あなたに (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

不安や焦り、欠乏感などの感情が人間の処理能力や認知能力を大幅に低下させる。「ゆとり」と思えるような時間も必要な存在である。